今回はelement14のSPIに温度センサーを接続してみます。
element14のP9_1(GND)、P9_18(SPI0_MOSI)、P9_21(SPI0_MISO)、P9_22(SPI0_SCK)、P9_4(3.3V)を温度センサーに接続します。
pythonプログラムからSPIを使用するには、「Adafruit_BBIO.SPI」クラスを使用します。
このクラスを使って、温度センサーを読み取るプログラムを作成し、実行します。
温度センサーに触れていない状態です。
温度センサーに触れると、画面上の数値が上昇します。SPI経由で温度センサーから温度情報を取得していることが分かります。
「Adafruit_BBIO.SPI」クラスを使用すると、わずか15行でSPIを制御することが出来ます。素晴らしいですね。